10月例会は、話題提供者に加藤唯一さん(大阪公立大学大学院法学研究科修士課程2年)をお迎えし、開催いたします。会場の部屋がいつもの部屋と異なっておりますので、ご注意ください。
日時:10月24日(金)18時〜19時30分
会場:船場生涯学習センター会議室4B(512)(大阪大学外国学図書館5階)で【対面】での開催になります。会場へのアクセスはこちらをご参照ください
*10月例会への参加をご希望の方は10月23日(木)までにこちらのフォームからお申し込みください。登録者の方には、事前に講演の資料をお送りさせていただきます。
「なぜ米国は核兵器を開発したのか——米英関係における技術的実現可能性の萌芽」
第二次世界大戦中、「なぜ米国は核兵器を開発したのか」という問いに対して、先行研究では、ナチス・ドイツによる核開発の可能性という安全保障要因からの説明が主流であった。しかし、本報告では、米国の脅威の認識から政策決定までの時間的隔たりに注目し、ナチス核脅威以外の要因を探る。具体的には、核兵器の開発が大戦中に可能であるという「技術的実現可能性」を米国に認識させた英国の役割や、その評価を行った科学行政官たちに注目する。以上より、本報告は、米国核開発の動機を、安全保障以外の視点から説明することを目指す。
岡山県立岡山朝日高等学校、大阪市立大学法学部卒業。現在、大阪公立大学大学院法学研究科法学政治学専攻理論研究プログラム博士前期課程2年。