4月23日(金)午後7時開催予定です。話題提供者は金世徳先生(大阪観光大学)です。現在のところ中央公会堂での開催と、ZOOMでの同時開催を計画しています。中央公会堂の場所につきましては下記地図をご参照下さい。
大阪に「まん延防止等重点措置」が発令されたことを受け、会場での開催を見合わせ、オンラインのみで開催することになりました。誠に申し訳ありませんが、このような状況ですので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
オンラインでのご参加申し込みはまだ受け付けておりますので、まだご参加申し込みをされていない方はお申込み下さい。
日時:2021年4月23日(金曜日)、19時~20時30分
場所:中央公会堂(第6会議室)
*中央公会堂はコロナの影響の為、定員(先着15名)があります。
ご了承下さい。
*参加申し込みご希望の方は、下記のURLで、氏名、メールアドレスをご記入頂くとともに、参加方法について、会場/ZOOMのどちらかを選択のうえ、ご送信下さい。ただし、申し訳ありませんが、会場は先着15名となります。ZOOMでの参加ご希望の方には、例会前日にZOOMアクセスURLをお送りさせて頂きます。
https://forms.gle/1X4bwaaXPmrnrdw96
申込期限 4月21日(水)24時
〇 金 世徳 KIM Saeduk 1970年1月20日(51歳)
政治学博士、大阪観光大学観光学部教授、韓国大統領諮問委員
〇 学歴
・ 2001年3月 関西学院大学大学院 総合政策研究科 修了 修士号(総合
政策学)
・ 2005年3月 神戸大学大学院 国際協力研究科 修了 博士号 (政治学)
〇 職歴
・ 2005年4月 芦屋大学 非常勤講師(政治学・韓国朝鮮語)(2009年3月
まで)
・ 2011年3月 芦屋大学 臨床教育学部 准教授(2015年3月まで)
・ 2015年4月 芦屋大学 臨床教育学部 教授(2018年3月まで)
・ 2015年4月 芦屋大学大学院 教育学研究科 教授(2018年3月まで)
・ 2018年4月 大阪観光大学 観光学部 教授(現在に至る)
〇 その他の経歴
・ 2014年 韓国大統領諮問委員 (現在に至る)
・ 2015年4月 芦屋大学 国際交流センター長(2018年3月まで)
・ 2017年4月 芦屋大学 日本語別科長(2018年3月まで)
<Resume>
Dr. KIM Saeduk, PhD. (51)
Professor, Faculty of Tourism, Osaka University of Tourism
Advisory Committee Member of President of Republic of Korea
Academic Background
March 2005 ,Ph.D. (Political Science), Graduate School of International
Cooperation Studies, Kobe University
March 2001,Master’s degree (Policy Studies), Graduate School of Policy
Studies, Kwansei Gakuin University
Professional Career
April 2018 – Present Professor, Faculty of Tourism, Osaka University of
Tourism
April 2015 – March 2018 Professor, Graduate School of Education, Ashiya
University
April 2015 – March 2018 Professor, Faculty of Clinical Education, Ashiya
University
March 2011 – March 2015 Associate Professor, Faculty of Clinical
Education, Ashiya University
April 2005 – March 2009 Part-time lecturer, Ashiya University (Political
Science, Korean Language)
Other Career
2014 – Present Advisory Committee Member of President of Republic of
Korea
April 2017 – March 2018 Dean, Japanese Language School, Ashiya
University,
April 2015 – March 2018 Director, International Exchange Center, Ashiya
University
〇 題名
アフターコロナ時代以降の日米韓関係を考える
〇 要旨
2021年1月に発足したバイデン米政権は日韓両国に対して、日米韓3カ国が協力する重要性を繰り返し説いている。トランプ政権で弱体化した同盟関係を再び強化し、北朝鮮や中国の脅威に備えたい思惑があるが、日韓関係が悪化した状態ではそれもままならない。アメリカはこの地域に対してどんな戦略を持ち、日韓はそれにどう反応しているのか。
<Theme>
Relations between Japan, the United States, and the Republic of Korea after COVID-19
<Abstract>
The U.S. administration, led by President Joe Biden, inaugurated in January 2021, has repeatedly insisted on the importance of cooperation between Japan, the United States, and the Republic of Korea (South Korea.) He desires to reinforce the alliance weakened by the Trump administration and prepare for a kind of threat by North Korea and China. His expectation, however, will not realize as long as the deteriorated relation between Japan and South Korea. What kind of strategy does the United States have for the Asia-Pacific area, and how do Japan and South Korea react to it?